11月12日、「女性市長大いに語る~森会長を囲んで~」と題した市長座談会を開催しました。
全国市長会の機関誌「市政」の新年号に掲載する予定です。
この日、5名の女性市長さんが参加してくれました。
写真前列左から久保田・宇部市長、私、伊東・倉敷市長。後列左から越・大津市長、末松・鈴鹿市長、小田木・高萩市長です。
話題は、各都市の特色ある政策自慢をはじめ、人口減少時代に対応するための子育て支援政策の紹介や女性職員登用の課題など多岐にわたりました。
選挙戦を勝ち抜いた市長さんだけに、皆さん、大変なパワーの持ち主です。
私が気を配らなくてもどんどん発言がでてきましたから、楽な司会役でした。
女性職員に関しては、「女性だからといって特別に優遇してはいない。適材適所が大切だ。」と皆さん、おっしゃっていました。
むしろ、女性職員に対して厳しく接しておられる面があるようです。
女性市区長は全国に17人いらっしゃいますが、全国の市区長813人中のわずか2%にすぎません。他の分野に比べてかなり少ない率です。
それだけに、皆さん、責任の重さを強く意識していらっしゃるようで、みなぎるパワーをひしひしと感じる座談会でした。
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