9月24日ホノルル市を訪問、市役所でコールドウェル市長やホノルル市の皆さんと一緒に平和交流事業の記者発表を行いました。
コールドウエル市長は、来年8月15日のパールハーバーでの長岡花火の打ち上げ等の平和交流事業を実施することを発表し、日米友好と世界平和にむけて歴史的な事業になると発言しました。
また、同市長は、8月に長岡市を訪問した際、母子像に献花したこと、長岡大花火大会で戦没者を追悼する白菊をホノルル市が提供して打ちあげたたこと、アオーレ長岡に感銘を受けたことなどを語ってくれました。
写真は、長岡市から贈った花火玉のレプリカに大喜びする同市長です。
これにより、来年の太平洋戦争終結70年を祈念する平和交流事業の実施に向けて大きな一歩を踏み出すことができました。
その夜、ヒルトンホテルで開催されたハワイ日米協会総会・夕食会に出席。約400名の出席者の前で、「太平洋戦争終結70年を迎える来年の8月15日にパールハーバーでの長岡花火の打ち上げを含む平和交流事業を実施することをさきほどホノルル市役所で記者発表しました。皆さんのご支援ご協力をお願いします。」と、挨拶しました。
会場から大きな拍手が巻き起こり、皆さんが長岡花火の素晴らしさを十分認識していることを実感しました。
また、私の挨拶に先立ち、ハリー・ハリス米太平洋艦隊司令官が講演をしましたが、その中で、来年のパールハーバーでの花火の打ち上げに協力したいという発言がありました。
軍港パールハーバーを管理する責任者の発言で、平和を祈念する花火の打ち上げが確実なものになりました。
今回の訪問は2泊3日の短期間でしたが、ホノルル側のご好意により大きな成果をあげることができました。
本当にほっと一息ついています。
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