米国空軍太平洋音楽隊-アジア“パシフィック・ショーケース” の演奏に熱狂


米国空軍太平洋音楽隊の演奏 6月6日(金)、アオーレ長岡で米国空軍太平洋音楽隊―アジア“パシフィック・ショーケース”のコンサートが、(公財)長岡市国際交流協会主催により開催されました。
 約2,200人のジャズファンが、聖者の行進、ムーンライト・セレナーデなど18曲の本格的なジャズの演奏を楽しみました。
 米国空軍太平洋音楽隊―アジア“パシフィック・ショーケース” は米国空軍が正規に編成をした音楽隊のひとつで、国際親善を目的に、日本国内及び西太平洋地区で演奏活動をしています。今回は、14名の隊員が訪れました。

ノリノリの観客 実は、ジャズファンがこんなに多いとは思っていませんでした。
 観客は、手拍子などの大変なノリで本場の演奏に応えていました。
 長岡では、珍しい光景です。

帝京長岡高校吹奏楽部、長岡アロハクラブとのコラボ 途中、「虹のかなたに」が帝京長岡高校吹奏楽部と長岡アロハクラブを加えた合同により演奏されました。
 長岡市がホノルル市と姉妹都市であることから、「虹のかなたに」のハワイアン編曲版の演奏が特別に企画されたのだそうです。

閉演後のファンサービス 女性隊長のアームストロング大尉等による閉演後のファンサービスが行われました。ジャズファンにとって、たまらない一日となったようです。

 なお、前日の6月5日(木)には、帝京長岡高校を訪問し、帝京長岡高校吹奏楽部との合同演奏や吹奏楽部生徒への楽器演奏指導も行われたとのことです。