「逆谷(さかしだに)桜の里」の八重桜が見ごろ


逆谷桜の里公園内の八重桜 逆谷(さかしだに)桜の里を守る会(小熊順一会長)が、このほど、(公財)日本さくらの会主催の第49回さくら祭り中央大会において、「さくら功労者」として表彰されたと伺い、さっそく、現地を訪問してみました。
 写真は、4月28日(月)現在の様子で、まだ7分咲き程度です。


逆谷の皆さんと 現地では、小熊さんほか集落の皆さんが迎えてくれましたので、さっそく記念撮影となりました。
 同会は、約130人の個人会員で1999年6月10日に設立、2008年までの10年間に、1.3ヘクタールの公園内に約120本の八重桜を植樹してきました。植樹後も年2回の草刈りや枝の剪定、冬囲いなどの作業を毎年欠かさずに続けてきたことが高く評価されました。
 ソメイヨシノの開花時期にあたる4月下旬は田植え作業でゆっくりと花見が出来ないため、あえてゴールデンウイークに花見が出来る八重桜を選んだとのことです。
逆谷桜の里公園案内図 写真は、三島地域の逆谷桜の里公園への案内図です。
 ゴールデンウィーク中に満開の八重桜が観られそうです。
 八重桜の群生は市内でも珍しいと思います。ぜひ、お出かけになってみてはいかがでしょうか。