「フェニックスプロジェクト」を官民協働で実施する意義


フェニックスプロジェクト構成団体 7.13水害、中越地震から10年目となる今年、復興に取り組む各団体と長岡市とが協働し、一体感をもって本市の復興した姿を全国に発信することとなりました。
 19の関係団体が一堂に会した第1回会議では、復興10周年祈念事業の統一ロゴマーク、キャッチフレーズを発表、各団体が主催する復興祈念事業の連携を図ることとしました。


除幕式 これまで10年間の復興の道のりを振り返ると、復興は行政の力だけでは成し遂げられるものではなく、被災者の復興への強い決意、NPO団体やボランティア団体を始めとする様々な団体の支援、そして全国各地からの支援によって、復興がなしとげられたと強く感じます。
 今回、ロゴマーク、キャッチフレーズの設定が、NPO法人 復興支援ネットワーク・フェニックス 代表理事樋口勝博氏)からの提案により、長岡市はもちろん、多くの関係団体の賛同を得て、官民協働によりスタートすることは、これまでの復興の歩みを象徴的に体現することとなり極めて意義深いことだと考えます。

 フェニックスプロジェクトの主な事業は、下記をご覧ください。
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