3月7日(現地時間)、パールハーバー内にある米太平洋艦隊司令官オフィスにハリー・ハリス司令官(海軍大将)を訪問し、パールハーバー内で、日米の戦没者の慰霊と平和を祈る長岡花火の打ち上げ計画の提案を行いました。
ハリー・ハリス司令官は、横須賀の生まれで、父は米海軍軍人で母は神戸出身の日本人ということで、日本の事情にも通じておられます。
ハリス司令官は、日本の花火が慰霊の意味を持つことを十分に理解されたうえで、アメリカの花火がお祝いの意味を強く持つことに触れ、いかにして花火の意味を誤解なく伝えるかが重要だとの認識を示しました。
ハリス司令官のオフィスがある建物の前で、案内してくれたホーキンス・ハワイ日米協会理事長とのツーショットです。
入口上部に司令官を意味するCOMMANDERという文字も見えます。
入口に設置された米太平洋艦隊の紋章が誇らしげです。
山本五十六が攻撃目標とした艦隊だと思うと、感慨深いものがあります。
ハリス司令官からいただいたメダルです。ずっしりとした重みを感じます。
今回は、提案のみで終わりましたが、とりあえず門はたたきました。パールハーバーでの花火の打ち上げの可能性はこれから正念場を迎えます。
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