出演した約650人による洗練されて統一がとれたパフォーマンスが観客を圧倒し、4時間という長時間のショーも短く感じました。
宇崎竜童さん・総合プロデュース、阿木燿子・総合司会による「AORE Mi Amore NAGAOKA(アオーレ ミ アモーレ ナガオカ) ~長岡人(ながおかびと)の心意気~」の率直な感想です。
宇崎竜童さんは20回も長岡を訪問し、出演者と心を一つにしてイベントを創り上げて下さいました。
会場に設置された4つのステージを効果的に活用、パフォーマンスと映像・音楽・照明とが一体となった演出により観客を魅了しました。
また、アリーナとナカドマをつなぐ花道などでナカドマとアリーナとを有機的に連絡しました。
写真は、アリーナ中央の舞台での長岡アロハクラブの「フラダンス」です。一糸乱れないダンスは本当に見ごたえがありました。
新潟出身のダンスユニット「CLOP(クロップ)」を中心に、小・中・高校生を含む約50名の若者が、アリーナ全体を使ってダンスを披露してくれました。
若者らしいエネルギッシュなダンスにすっかり魅了されました。
山古志地域建築関係者と山古志小・中学校の子供たち約30名による「石場かち、天神林」です。
魚沼、十日町、小千谷地域で昔から歌われてきた仕事唄で、基礎固めや上棟の時に実際に仕事唄として歌われました。屋根の上での歌を表した舞台デザインが目をひきます。
おまけとして、宇崎プロデューサーの指示で、私も長岡人の一員として歌で参加することとなり、阿木燿子さんの選曲で「天地人あゝ兼続」を歌いました。
両側で宇崎竜童さんと阿木燿子さんが応援してくださり、大変緊張しました。最高の舞台でした。
このブログだけでは、感動のすべてをとてもお伝えしきれません。ぜひ、下記ホームページを見て下さい。
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参加してくれた市民は、ハレの舞台ということで何回も何回も練習して本番に臨んでくれました。それだけに大変な充実感があったようで、終了後の打ち上げパーティは、これまで経験したことがない盛り上がりぶりでした。
宇崎竜童さんと阿木燿子さんには大変な負担をおかけしましたが、おかげさまで、市民が主役の文化発信イベントに仕上がりました。こころから感謝申し上げます。
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