ガレキ焼却が縁 大槌町の小学生を花火に招待


20130804ootsuchi-1 8月3日の長岡大花火大会に、東日本大震災で大きな被害を受けた大槌町の小学生16人をご招待しました。
 大槌町とはガレキの焼却が縁で、職員の派遣をはじめ交流が続いています。
 子供たちは、長旅の疲れもなんのその、早速市役所を訪問してくれました。

20130804ootsuchi-2 長岡の花火は、戦災や災害による死者への追悼と復興への強い決意を込めた花火です。
 特に、フェニックス花火(写真)は、中越大震災からの復興を強く願う市民の寄付等により、震災直後の平成17年から打ち上げ続けています。
 

20130804ootsuchi-3  子供たちは、フェニックス花火の豪華さはもちろん花火の音の大きさに本当に驚いた様子でした。
 フェニックス花火は、きっと子供たちを勇気づけてくれたと思います。

 なお、今日4日は、ガレキを焼却した栃尾地域の小学生と交流する予定になっています。
 元気になって大槌町に帰ってください。