8月7日、広島国際会議場フェニックスホールで、映画「この空の花 長岡花火物語」を上映会を開催、会場は約千人の市民で満員となりました。
広島市平和記念式典の翌日にもかかわらず、松井一美広島市長も駆けつけてくださり、大林信彦監督と三人で平和の大切さやホノルル市との姉妹都市(広島市も姉妹都市)等について対談をしました。
また、10日には、長崎NCC&スタジオでも上映会を開催しました。こちらも、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の翌日にもかかわらず、田上富久長崎市長が駆けつけてくださいました。
田上市長は、「長岡市も戦争体験を伝え平和を訴える仲間だと知ることができた。長崎、広島だけでなく、戦災を受けた多くの市が連携することが大切です。」と、挨拶をしました。
上映会の様子は、広島、長崎ともに地元紙が取り上げてくれました。
記事の内容は、下記のPDFをご覧ください。
広島市は約千人、長崎市は二回の上映で合計千人の市民で満員となりました。
両市ともにさすがに平和に対する意識が高いことがわかります。
大林監督と対談中にも観客の反応の良さが伝わってきました。
花火グッズやこの空の花をデザインしたお酒をはじめ長岡の物産が飛ぶように売れました。
私も職員もすっかり自信がつきました。
今回の上映会の開催により、戦災を受けた都市同士が連携していくことの大切さを改めて自覚することができました。応援してくださった広島市民、長崎市民の皆様に心から感謝申し上げます。
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