6月2日、長岡市消防団ポンプ操法競技会が、長岡市民防災公園で開催されました。
長岡市、見附市、出雲崎町の各消防団から、小型ポンプ操法とポンプ車操法の二部門に、約400人が参加しました。
各分団の代表として、忙しい本業の合間に練習に励んできた選手の表情は、真剣そのものです。
消防操法は、消防団の訓練の一つであり基本的な操作の習得を目指すための手順で、小型可搬ポンプ操法と、ポンプ車操法があります。
設置された防火水槽から給水し、火災現場を意識した的(火点)にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じます。
防火水槽や火点の位置、動作、セリフが決められており、動作の正確性やタイムなどで採点されます。
小型ポンプ操法の部の優勝は栃尾方面隊第3分団、 第二位は出雲崎町消防団、 第三位は見附市消防団第4分団という結果でした。
また、ポンプ車操法の部の優勝は長岡川西方面隊第16分団、第二位は長岡西部方面隊第22分団、第三位は栃尾方面隊第2分団という結果でした。
小型ポンプ操法は二位までのチーム、ポンプ車操法は優勝チームが、7月に上越市で開催予定の新潟県大会に出場します。
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