「多世代交流館になニーナ」が住友生命主催の第6回「未来を強くする子育てプロジェクト」の“子育て支援活動の表彰部門”で未来賞を受賞したことを祝い、6月9日、アオーレ長岡交流ホールで「みんなで一緒に『未来賞を祝う会』」を開催しました。
になニーナの利用者など約150人が出席、合併地域の活動団体からの参加者も多く、になニーナの幅広い活動を裏付けていました。
参加者全員で記念撮影を行いましたが、多世代交流のになニーナらしい写真となりました。
になニーナは、中越地震の際、子育て世代の孤立を防ぐため、仮設住宅内のデイサービスセンターを活用し、多世代交流の拠点を作りました。現在の拠点は蓮潟ですが、建物は中越沖地震の際の仮設住宅を転用しています。
子育てに関する悩みを分かち合う「子育てサロン」、手芸などを楽しむ「手しごとカフェ」など、多世代交流を継続して実施しています。
また、福島県から避難している母親たちと、震災や避難生活の体験を冊子にした「ココロのたすき」も作成しました。
代表の佐竹直子さんは、まちなか創造会議の委員、NPO市民協働ネットワーク長岡の理事、米百俵賞の選考委員などを務めていただいます。
今後とも、長岡の市民活動のリーダーとして活躍していただくことを期待しています。
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