6月6日、寺泊港に47.5kgの本マグロが水揚げされました。招福丸さんの定置網にかかったとのことです。
40kgを超える本まぐろが獲れたという話は、過去に聞いたことがなく、大変不思議な出来事なのだそうです。
まぐろの刺身盛りにすると300人分にもなるこの本マグロは、地消地産に一役貢献したいと、地元「きんぱちの湯」の山田社長さんがせりおとしました。
本マグロは、通常、水深が深い佐渡沖を回遊しています。今回、寺泊沖までえさを追いかけてきたのか追いかけられてきたのかは、もちろんわかりません。
魚のまち寺泊でも珍しいこととあって、本マグロの解体現場には大勢の人が集まりました。(写真)
なお、山田社長さんのご好意でマグロの切り身を届けていただきましたので、寺泊で獲れた本マグロの味を、格別な思いで賞味させていただきました。
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