アオーレ長岡周辺の中心市街地地区が、第8回の「まち交大賞」の最高賞である国土交通大臣賞を受賞しました。
平成19年に計画段階でも受賞していますので、計画と実績の2度の受賞となりますが、これは全国でも初めてのケースとなります。まち交大賞は、まちづくり交付金を活用した優れた計画や事業に取り組んだ地区を表彰しています。長岡市は、まちづくり交付金74億円を活用し、アオーレ長岡や大手スカイデッキなどの整備を行いました。
6月14日、東京都内で開催された表彰式に出席、梶山国土交通副大臣から表彰状をいただきました。
評価されたのは、「まちなか回帰による都市構造の変化、アオーレ長岡を通じた市民協働の定着などが図られ、ハード、ソフト事業がバランスよく実施され、相乗効果が発揮されている。」という点です。この評価は、アオーレ長岡の革新を正確に捉えていただいた内容で、それだけに大変嬉しく思っています。
表彰式の後、受賞者を代表してアオーレ長岡の狙い等についてお話をする機会をいただきました(写真)。全国の優れたまちづくり関係者に長岡市の中心市街地活性化政策の意義をお話しすることができ、本当に嬉しい一日でした。
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