昨年に続き二回目の「アオーレ音楽祭」を、6月8日、アオーレ長岡アリーナで開催しました。
ホスト役はも、ちろん、長岡応援団長の加山雄三さん、また、加山さんを尊敬するさだまさしさんと岩崎宏美さんをゲストにお迎えしました。熱のこもったコンサートに、約3,100人の聴衆は総立ちで盛り上がりました。
私もステージに上がり、「アオーレ」が長岡弁で「会おうよ」という意味で、市民が集まる場所に市役所を置いたことについて説明しましたが、さださんも岩崎さんも市役所とナカドマやアリーナとが一体となっていることに感心してくださいました。
岩崎さんは、「聖母たちのララバイ」などを熱唱。さださんは、「コスモス」はもちろん、「関白宣言」の替え歌「関白失脚」や加山さんの「君といつまでも」のバロディー「海といつまででも」を歌い、会場の爆笑を誘っていました。
加山さんは往年のヒット曲を次々と熱唱、その強烈なエネルギーを浴びた私たちもすっかり若返りました。
なお、写真は終演後の楽屋でのスナップですが、向かって右端は加山雄三さんの長男池端信宏さんです。
開演前のナカドマでは、喫茶組合のご協力で、軽食とコーヒー等も販売され、開演を待つ大勢の市民がくつろいでいました。
アリーナのイベントとナカドマとが連携して使われるようになってきたことは、アオーレ長岡の空間の特徴が最大限に発揮されているわけで、嬉しいことです。
終演後、家内と二人で食事をして帰ろうと思いましたが、周辺の飲食店がどの店も満杯で入れませんでした。これも、アオーレ効果が発揮されている証拠で、嬉しい誤算でした。
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