芦別滞在二日目、製作委員会スタッフのご案内で、北海道の大自然を満喫させていただきました。
その後、ロケ現場を訪れ、スタッフやキャストの皆さんと一緒に、お弁当をいただきました。
「なななのか」とは、四十九日という意味なのだそうで、この日は、芦別市内の「永昌寺」というお寺で、法要の場面の撮影を行っていました。延べ200人以上のエキストラが自前の喪服姿で参加したそうです。
大林監督とキャストの皆さんとロケ弁を食べながら、長岡の花火の話題で大いに盛り上がりました。
ところで、常盤さんは以前から大林監督を尊敬されていたのですが、三年前の長岡の花火大会の会場で大林監督にお会いしたことが今回の出演のきっかけになったと伺いました。長岡の花火が縁結びになったご縁もあり、大林ご夫妻と常盤貴子さんと四人で写真を撮っていただきました。
常盤さんには、今後とも長岡の応援をしていただく約束をしていただき、はるばる北海道まで出かけた甲斐がありました。
写真は芦別市郊外のじゅがいも畑ですが、「でっかいどう」という声がかかりそうな本当に北海道らしい風景が広がっていました。
映画にはこのような芦別の美しい風景がたくさん出てくるはずです。
長岡の後を受け継いだ古里映画「野のなななのか」の完成が本当に楽しみになりました。
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