長岡市では、1月は降雪があるため成人式を行わず、5月か8月に、合併前の市町村時代の方法を尊重して成人式を開催しています。
5月3日は、市内の5地域、長岡、栃尾、越路、小国、川口で開催しましたか、私は、長岡地域と川口地域の成人式に出席しました。
川口地域は、川口交流体験館での49名のアットホームな雰囲気の成人式でした。
一方、長岡地域は、アオーレ長岡を会場に、成人約1,600名、保護者約1,300名の大規模な成人式でした。
悠久太鼓華童会(長生保育園)によるオープニング演奏と私の励ましの言葉に続き、男女1名づつの新成人が決意のことばを述べました。
「私達はこの長岡から生まれた小林虎三郎の米百俵の精神に学び、8年前の新潟県中越地震から見事復興を成し遂げた象徴の長岡花火フェニックスに感動し、そして世界平和を願い続けた山本五十六元帥の精神に感銘を受けました。これからは一人の社会人としての自覚を持って、一歩一歩力を尽くしていきたい。」と、立派な決意のことばでした。
式典終了後は、ナカドマで「オープンカフェ」が開かれました。
バーテンダー協会の協力によるカクテル、スターバックスの協力によるコーヒー、新潟県米菓工業協同組合の協力による米菓が、それぞれ新成人に振る舞われました。
ナカドマは、新成人で大変な賑わいとなりました。
一方、川口地域では、少人数の良さを生かして、全員で記念撮影を行いました。
長岡地域と川口地域とで対照的な成人式となりましたが、それぞれの良さが出ていたと思います。
いずれの成人式も、新成人をお祝いするムードにあふれていました。
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