ガレキ焼却のお礼に岩手県副知事が来訪


20130513iwate-hukuchiji-1 岩手県の千葉茂樹副知事が、同県大槌町の震災がれきの処理に協力してきた長岡市など5市に感謝の意を表するため来訪れました。
 副知事の時間の都合もあり、私、国定三条市長、篠田新潟市長、二階堂新発田市長、山田柏崎市副市長の5人か゛三条市に集まりお迎えしました。
 千葉副知事は岩手県内のがれき総量525万トンのうち2012年度末で4割の処理が済んだことを報告するとともに、長岡市が大槌町に職員を派遣していること等に感謝の意を表わしました。
 
20130513iwate-hukuchiji-2 私は、「70人を超える栃尾地域の住民が大槌町を訪れ現地の惨状を目の当たりにしたことは大きなことであるので、今後とも、物産販売や子供の交流等の支援を行っていきたい。」と表明しました。
 また、篠田市長は、岩手県に加えて大槌町へも市職員を派遣したい旨を、また、 国定市長は、大槌町が進める小中一貫教育について、先行市として助言したいと述べました。
 最後に、今後とも5市で連携しつつ、大槌町の支援を継続していくことを確認しました。
 少量ではありましたが、栃尾の皆さんのご理解のおかげで中越地震のご恩返しができて本当に良かったと改めて思いました。