横綱白鵬関が長岡市長の椅子に !


20130415sumo-1 4月13日、大相撲アオーレ長岡場所の開催に先立ち、横綱白鵬関が市役所を訪れました。
 市長室にご案内したところ、ガラス張でナカドマが見下ろせることにビックリしていました。
 とても気さくな方で、市長の椅子に座っていただき、NSTの大橋社長との記念撮影に応じていただけました。それにしても、椅子が壊れることもなく、無事座っていただきました。

20130415sumo-2 白鵬関から手形を押した色紙をいただきましたので、お返しに長岡産のコシヒカリを差し上げました。
 すると、白鵬関は、「北海道滝川市で「白鵬米」という米づくりをやっています。実は、モンゴルで米づくりができないか研究をしています。今は、ビニールハウスで栽培していますが、将来、モンゴルで普通に米づくりができれば豊かになります。」と、夢を語ってくださいました。母国の未来を真剣に考えていらっしゃいます。

20130415sumo-3 この大相撲は、NST開局45周年とアオーレ長岡1周年を記念してNSTの主催、長岡市の共催で開催しました。また、北越銀行をはじめ多くの地元企業に協賛していただきました。
 前回は、平成20年8月に厚生会館のさよならイベントとして開催しましたので、5年ぶりの開催となりました。
 ご覧のように、会場は3階席までいっぱいになり、満員御礼の垂れ幕も下がりました。

20130415sumo-4 観客数は、5年前が2千人で今回が4千人と2倍になりました。売れ行きが好調で、本来2階席までだったのを3階席まで追加したとのことです。
 開催に先立って歓迎の挨拶をしましたが、観客の熱気がストレートに伝わってくきました。
 土俵入りや取り組みに、本当に大きな歓声を送っていました。

20130415sumo-5 午前中のちびっこ相撲では、栖吉小学校・川口小学校の児童が参加しました。(写真)
 一流の技術や迫力を見るだけでなく、本物の力士と触れ合う機会が与えられたのは、長岡市のスポーツ振興にとって、とても有意義な事です。
 今回の長岡場所がきっかけで長岡から力士が生まれたらこれほどうれしいことはありません。