3月9日、日本一の「さいの神」が、5年ぶりの花火をバックに、ひときわ美しく燃え上がりました。
さいの神の高さは約25m、使われているカヤは2000束、その重さはおよそ10tにも及ぶとのことです。
なお、さいのとは、カヤ・わら等を円錐状に組み上げ燃やすことにより無病息災・五穀豊穣を祈願する伝統行事です。
山古志地域の5人の新成人が、約3,900人の観客にむかって復興への決意等を宣言した後、私の号令で一斉に点火しました。
裸ではさぞかし寒かろうと思うのですが、新成人にとっては大変名誉な役なのだそうで、張り切って引き受けてくれたそうです。頼もしいですね。
さいの神は、点火したとたんに、あっという間燃え上がりました。
そばにいるだけで、表現に困るような猛烈な熱を感じました。本当にビックリました。
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