2月23日、第6回目の「越後長岡ひなものがたり」(鈴木重壱実行委員長)のオープニングセレモニーが、長岡グランドホテルで開催されました。
3月17日まで、大手通りを中心に、市内58か所でひな人形が展示されます。
長岡グランドホテルはそのメイン会場で、長岡藩主牧野家所有の仲秀英作の雛人形に加え、同じ仲秀英作ということで川越市から特別に借り受けた山車(だし)人形と福島正則の決死隊着用「赤坊主」の鎧が展示されています。
写真は、牧野忠昌氏(向かって左から2番目)、川越市からおいでの山崎耕一郎氏(同3番目)他との山車人形の前での記念撮影です。
写真は、特別展示の川越氷川祭の山車人形・天鈿女(あまのうずめの)命(みこと)です。
山車人形だけに私の身長よりも少々大きなもので、大変見ごたえがあります。
今年は、アオーレ長岡に市内保育園児の創作ひな人形を展示したほか、三島、栃尾地域を含む市内58か所で様々なひな人形展示しています。
写真は、長岡藩主牧野家所有の仲秀英作の雛人形と福島正則の決死隊着用「赤坊主」の鎧です。
この鎧は、与板藩が小諸転封の際運ばれた5領のうちの一つで小諸市より借用したものです。
3月3日(日)には、ナカドマで、ひなまつりゆかりの和菓子や物産の販売、昔遊び体験、十二単(子供用)着用体験などの楽しいイベントも行われます。
「ひなものがたり」をきっかけに、文化が栄えた長岡が城下町であったことを再認識しながら、まちなか回遊の相乗効果を生み出されるものと期待しています。
コメントを投稿するにはログインしてください。