次代を担う中学生に「志」を持ったリーダーとしての資質を育んでもらうことを目的に、熱中・感動・夢づくり教育の一環として「ながおか未来塾」を開講しました。
1泊2日の合宿形式というスケジュールにもかかわらず、市内16校から30人(男子19人、女子12人)の中学生が参加しました。
初日となる1月26日、私が、トップを切って「志」を持つ大切さを市長としての経験談を交えお話ししました。
ほかに、長岡商工会議所の丸山智会頭、長岡出身でシドニーオリンピック競泳の銀メダリスト中村真衣さんに、講師をお願いしました。(写真)
きっと、夢を実現した貴重な体験談が中学生の心を打ったことでしょう。
二日目の最後に「未来の自分の姿」を考えるワークショップも開催し、大変盛り上がったそうです。
ところで、私の講話では、世代のギャップを痛烈に感じました。
例えば、「最新にして大胆」とか「人間の幅」などという言葉を知らない半面、「KY」という言葉はすぐ通じるなど、理解してもらうために冷や汗をかきました。
それでも、的確な質問も多数出ましたからかなり理解してもらったという実感がありました。
ところで、私の公演終了後、ガラス張りの市長室に案内しました。この体験が一番インパクトがあったように思います。
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