1月27日、アオーレファッションショーが約1,700人の市民が見守る中開催されました。
市民の間から「やろう!」という機運が盛り上がり、アオーレ長岡初のオリジナルファッションショーです。
若い世代が中心になったイベントで、衣装デザイン・制作は、長岡造形大学プロダクトデザイン学科の4年生5名が担当、ヘア・メイクは、長岡美容専門学校1年生19名が担当しました。
モデルは、35名の応募の中から選定された11名(15才から31才の二児の母)が出演しました。
また、中学生のデザインコンペも開催し、全226点の応募作品の中から8作品を優秀作品として選定、その中学生がモデルとして出演しました。(写真)
地元モデルとして今井美穂氏さんもウォーキングの指導とモデルとしてとして出演してくださいました。
ショーのクライマックスには、サプライズゲストとして長岡出身の西山茉希さんも登場、市民手作りのショーに花を添えていただきました。
今回は、地元関係団体の多数の協力がありました。
まず、中学生デザインコンペの衣装用生地の染色は栃尾地域のいずみ染工のご好意により無償で対応していただきましたし、すずらん通り商店街のきせかえ小町さんが中学生デザインコンペ優秀作品の仕立てを担当、デザイン画のイメージを実際の服に縫製してくださいました。
その他、大手通り商店街の靴のカネトクさんは、ステージ用靴の調達を担当、かむろ真鶴ダンススタジオさんが、森の万華鏡をテーマにダンスパフォーマンスを披露、デザイナーズネットワーク長岡が、ポスター、パンフレットのデザインを担当してくださいました。
私もショーの途中で登壇、協力してくださった皆さんに感謝申し上げるとともに、長岡造形大学プロダクトデザイン学科の4年生と長岡美容専門学校の1年生の皆さんに感謝の花束を贈呈、舞台上で記念撮影をしました。(写真)
一方、ナカドマでは、地元の菓子店11店舗が、スイーツを販売、また、ナカドマミニ学園祭と称して市内大学・高専、長岡工業高校、栃尾高校の皆さんが出展してくれました。
雪模様の寒い一日でしたが、ご覧のようにナカドマは大勢の市民で終日賑わい、アリーナとナカドマとの連携が見事にとれた一日となりました。
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