国際ロータリー第2560地区大会が、11月18日、アオーレ長岡アリーナで開催されました。
国際ロータリー2560地区は、新潟県内57のクラブに約2,000人の会員を擁しますが、当日は、県内各地から約1,100人の会員がアリーナを埋めました。
なお、鈴木重壱ガバナーは長岡から誕生したガバナーとしては3人目で、また、長岡で地区大会が行われるのは初めてのことです。
県内で活躍している皆さんの前でお話しするのはやはり緊張しますが、大略次のように述べました。
「奉仕を理念に掲げるロータリーの活動は市民協働の先駆けであり、官民の垣根が低かったという長岡藩の伝統を現代に体現したアオーレ長岡の理念に合致する。ロータリー地区大会をこのアオーレ長岡で開催する意義は極めて大きい。
また、2560地区のバッジは火焔土器をモチーフにしているが(写真)、故郷の地域資源を「誇り」に思い、いかにして子供達に伝えていくかという課題を常に念頭に置きながら、ロータリアンとしての誇りを胸に、今後とも活動していただきたい。」
国際ロータリー地区大会が長岡で開催されたことは、多くの皆さんにアオーレ長岡の理念を知っていただいたことを含め、様々な意味で大きな意義があったと思います。
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