11月19日長岡市立大河津小学校の3年生約30人がナカドマで劇を発表しました。
劇の内容は、自分たちの故郷・大河津の良さを知ってもらいたいというもので、タイトルは「大好き わたしたちの町 大河津」です。
例えば、菜種畑があり菜種油が取れることや自然に優しいアイガモ農法を行っていることなどが表現されていました。
後で聞いて本当にびっくりしましたが、文化祭で発表した劇をアオーレでやってみたいと児童自らが発案したのだそうです。
アオーレの使用申し込み、現地の確認、ポスター作り(写真)、人通りのあるお昼に行うなど、すべて児童たちが考え行ったとのことで、その企画力と実行力に本当に感心させられました。
素晴らしい企画を実行してくれたご褒美に、劇が終了した後、子供達を市長室に招待しました。
みんな、市長室からナカドマの様子を眺めて興奮気味でした。
ナカドマは市民の自由な発想で使いこなしてもらうことで成長していく施設であるということは、当初からの基本理念です。
それにしても、合併市町村の子供たちが自分たちで発案して劇の発表の場としたことは予想外の出来事でした。子供たちの自由な発想に乾杯したい気分です。
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