10月14日、植樹のため、久しぶりに八方台に行ってきました。
NPO法人「新潟県山野草をたずねる会・植生研究会」(小日向孝理事長)主催の「八方台育樹・植樹」事業で、今年で11年目になります。
途中、久しぶりに絶景を堪能しました。この写真は戊辰戦争に敗れて会津に敗走する当時の長岡の人々が別れを惜しんで眺めた森立峠からのものです。
長岡の市街地が一望できるだけでなく、遠く弥彦山とその左側に佐渡も見えました。
同NPO法人は、八方台で、これまで約1万6千本の植樹をしてきたとのことで、活発に活動しています。
当日は、100名ほどのボランティアの市民が参加していました。素晴らしいパワーだと思います。
植樹は、100年、200年の事業です。私たちの子孫が誇りに思う豊かな森が、必ずや市民の憩いの場になっていると思うと、長い時の流れの1ページに身をゆだねている自分を感じます。
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