16日、与板十五夜まつり「創作みこし」の激励に行ってきました。与板十五夜まつりは、江戸時代から250年以上続く伝統のまつりですが、「創作みこし」は、合併後、与板神輿連絡協議会等の主催で始められました。
今年の創作みこしは15団体18基のみこしが参加、都野神社境内で一斉にもみあう様子(写真)は見ごたえありました。また、大変面白いオリジナリティあふれるみこしが多いのに驚きました。
今年の創作みこしは15団体18基(約600名)の参加で行われましたが、中には1月以上かけて製作されたものもあるそうです。
なお、写真左の弁天様は、今年の創作みこしの最優秀賞に輝いた作品です。
また、下の写真左は、愛宕新生会の「兼続の兜」で、都野神社の龍の彫刻をリアルに再現しています。写真中は、安永親永会の「金閣寺」、写真右は、船戸子供会による今話題のタレントをみこしに仕立てた「スギちゃん」です。
住民の皆さんが、主体的に取り組んでいる「創作みこし」は、「市民力」のまち長岡にふさわしく、また、往時の与板衆のパワーを感じさせてくれます。今後とも、応援していきたいと思います。
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