8月30日、首相官邸で今年度第1回の「国と地方の協議の場」が開催されました。
冒頭、野田首相も出席し挨拶しましたが、なんとなくお疲れのご様子に見えてしまうのは私の思い過ごしかもしれません。
岡田副総理、藤村内閣官房長官、川端総務大臣、小宮山厚生労働大臣、安住財務大臣、古川国家戦略担当大臣もそろって出席しました。
会議では、第1に、社会保障制度改革への地方の意見の反映、地域の経済・雇用対策、地域主権推進大綱等について協議を行いました。
また、国側から、国の出先機関改革法案の今国会の提出を見送るとの説明がありましたが、私から移譲する権限の内容や大規模災害時の対応等に関する市長村長の意見をよく聞き、慎重に制度設計を行うように申し入れました。
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