今年で12回目を迎えた「子育てフェスティバル」のスタッフの皆さんを激励するため、15日、子育ての駅てくてくに出かけました。
真夏のような暑さの中で、子供達は元気に水遊び等に興じていました。
今年は、子育てフェスティバル実行委員会(関多紀子委員長)のご協力を得て、親子サークル、子育て支援サークル、ボランティア団体等の皆さんのアイデアを積極的に取り入れた事業を実施しました。
長岡市子供会会連合会、信濃川わんぱく塾、長岡おもちゃ病院など多数の団体にご協力いただき、発表コーナー、親子で手作り工房、親子で一緒にニュースポーツ、くじらと一緒に水遊び、絵本・パネルシアターなどの多彩行事が行われました。
子育ての駅は、子供たちがすくすくと成長しているだけではなく、多くの皆さんに支えられながら、市民力の代表選手として施設そのものも成長しています。
お母さん方に伺うと、「よく利用しています。ありがとうございます。」とおっしゃっていただきます。本当に嬉しく思います。
子育ての駅が長岡市に誕生して3年、今年7月には子育ての駅とちお「すくすく」が新たにオープンし、長岡市には子育ての駅が4か所になりました。子育ての駅の利用者はのべ83万人、うちてくてくは58万人です。
ただ、子育て中の親子に好評で利用者が多いというだけが「子育ての駅」の特徴ではありません。
さまざまな世代の交流の場として、また子育て支援サークル等の拠点施設として施設自体も成長を続けているのではないでしょうか。子育てフェスティバルの運営状況を見て、そのことを実感しました。
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