三島、和島両地域のおまつりに参加


 15日は、大変忙しい一日で、日中は中之島地域と寺泊地域の成人式に出席し、夜は「三島まつり前夜祭」と「ふるさとわしままつり」を”はしご”しました。
 三島では、みしま体育館駐車場に設けられた特設ステージで、フラダンスや民謡等の地元グループの日頃の成果の発表が行われました。
 フィナーレでは、は出演者全員で「三島音頭」が披露されました。(写真)

 「ふるさとわしままつり」では、ご当地ゆるキャラ「わし麻呂くん」の観光大使任命に山田観光協会会長と参加しました。
 しかし、和島地域の呼び物は何といっても、4,000個の竹灯籠です。
 今年は、良寛と貞心尼の出会いの地「和島」をアピールするため、「出会いの里ハートに願いを!」というテーマで、行われました。「続き」をご覧ください。

 午後6時半、ほら貝の音を合図に、子供から高齢者まで大勢の市民の手で、いっせいに竹灯籠への点火が行われました。ものの10分で、約4,000個の竹灯籠への点火が終わりました。
 点火だけでなく、設置の準備もさぞかし大変だったろうと思いますが、大変多くの市民が暑い中で汗をかいてくれたそうです。

 写真は、「出会いの里ハートに願いを!」にちなみ、中央にしつらえられたハート形の竹灯籠で、私をはじめ来賓の手で点火されました。
 7時過ぎには夕闇が迫る中、竹灯籠の揺らぐ灯で、会場全体が美しく照らし出されました。
 三島、和島両地域とも、市民の力でおまつりを、年々、盛り上げてくれています。地域力を実感し、充実した一日でした。