6月12日、アオーレ長岡の新しい議場で初の市議会定例会が開会しました。
円形の座席配置、花火を象徴した天井の装飾等、多くの特徴がありますが、特に本会議場が市民が行き交うナカドマに面した1階にあり、また、大開口のガラス張りのなっていることが最大の特徴です。
このガラス張りの開口部を、会議中、ブラインドを降ろすか、開けたままにするかが話題になっていますが、当面、3パターンで試行することになっており、初日は、ブラインドを降ろさずに会議を開きました。
開口部を開けたままにすると、外部からは写真のように内部がよく見え、足を止める市民も数多くみられました。
市議会本会議を見たことがない市民にとって関心を呼ぶことは間違いないでしょう。
ただし、人によって様々な意見や感じ方があると思いますので、いろいろ試行してみるなかで、市民の意見も聞きながら、結論を出していただきたいと思います。
市議会は議場だけガラス張りになっているのではなく、常に、市民の皆さんに開放されています。
皆さんも、一度、市議会本会議の傍聴に訪れてみてください。