「いきものがかり」がアオーレ長岡で”こけらおとし”コンサート


20120416-1_ikimonogakari.jpg アオーレ長岡での初の本格的コンサートで、同時に、「いきものがかり」にとって全国ツアーの初日となる「こんにつあー」コンサートを、4月14日、ファン熱狂のうちに開催することができました。
 開演の数時間前から、長岡のみならず全国から訪れたファンがナカドマを埋め、特に、プロモーションビデオが流れる大型スクリーン前に設けられたグッズ売り場に長い列をつくりました。(写真上)

20120416-2_ikimonogakari.jpg 入口の広場には、いきものがかり専用のトラックが置かれ、大勢のファンが記念撮影をしていました。 (写真下)

 今回のコンサートの実現には、アオーレ長岡での初コンサートと全国ツアーの初日との二つの「初めて」が重なり、実現までに様々なハードルがありました。
 しかし、所属事務所「(株)キューブ」と長岡市との絆による良好な協力関係が実を結び、開催にこぎつけることができました。

20120416-3_ikimonogakari.jpg 実は、(株)キューブの北牧裕幸社長は長岡生まれで、私の長岡高校の10年後輩にあたる上、二人とも生徒会長だったという共通点があります。
 初物づくしというハードルを乗り越えることができたのも、北牧社長のご協力はもちろん、市民交流ネットワーク「アオーレ」(神林茂代表)を始めとする長岡側スタッフとの良好な絆があったからです。心から、感謝を申し上げます。

 ところで、アオーレ長岡は、ナカドマとアリーナとの間に段差がなく、かつ、ナカドマ側がほぼ全面開口するという設計となっており、今回の会場設営に大いに威力を発揮しました。会場設営のため搬入した機材は、写真のような大型トラック11台分あったとのことです。
 アオーレ長岡で、これだけの規模のコンサートが開催できることが実証され、私をはじめ長岡市側のスタッフも自信を得ました。

 コンサートの中で、「アオーレ長岡のこけらおとしコンサートができたことを私達はいつまでも忘れません。皆さんも覚えていてください。ここでまた、コンサートをやりたい。」というメッセージがありました。
 「いきものがかり」の皆さん、北牧社長、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとう。感謝感激です。