4月1日、アオーレ長岡がついにオープンの日を迎えました。
アオーレオープンを祝う市民の集いには、わたしもビックリしましたが、何と5千人の市民が詰めかけてくれました。
また、丸1日で3万人近い市民が施設見学等に訪れたと推計しています。
写真をご覧いただければ、この数字が決して誇張ではないことを納得していただけると思います。
アオーレ長岡の理念は、「中心市街地の活性化」だけにあるのではありません。
最も重要な理念は、「市民が交流する場」や「市民と行政とが協働する場」を創造することにあります。
アオーレ長岡の主役は、市民が集う中土間であり、アリーナであり、市民交流スペースです。そして、市民が使いこなすことで成長していく施設です。
このように大勢の市民が詰めかけてくれたことは、市民の期待が大きいことの現れであり、全市民の「ハレの場」として成長していくことは間違いありません。
このような「思い」を、私は式典での「アオーレ宣言」に込めました。
どうか、「続き」をお読みください。
アオーレ長岡は、本日、待望のオープンの日を迎えました。
いつの時代も市民が集い、長岡の「顔」であったこの地に、長岡の伝統である市民協働・市民交流の拠点が、装いも新たに誕生しました。
屋根付き広場「ナカドマ」を中心に、アリーナ、市民交流スペース、市役所、議会などの機能が渾然一体に溶け合う、全く新しいコンセプトを形にした公共建築・アオーレ長岡は、市民の創造性を刺激する、かつてないコミュニケーション空間です。
限りない可能性を秘めたこの空間を、市民が楽しみながら自由な発想で使いこなしていくことによって、アオーレ長岡は、限りなく成長していくことでしょう。
さまざまな人々が立場を超えて交流し、絆を強めていくことで、合併した長岡市の一体感は、よりいっそう深まります。アオーレ長岡が心のよりどころとしていつまでも愛され、市民の誇りであり続けることを確信しております。
皆さん、アオーレ長岡は、未来に向かって、今日から歩み始めます。皆さんの知恵と行動力とで、大きく育てていきましょう。
平成24年4月1日 長岡市長 森 民夫
アオーレ長岡オープン、おめでとうございます。
どんな交流が出来るか、どんな使い方が出来るか、そしてどんな発信が出来るかを想像すると、ワクワクします。
元気な長岡、活気ある長岡がさらに好きになりました。
森市長のリーダーシップに敬意を表しますとともに、益々のご活躍を祈念いたします。