3月2日(日本時間3日)、ホノルル市のミッションメモリアルホールで、長岡市とホノルル市との姉妹都市締結式が挙行されました。
真珠湾攻撃の指揮をとった山本五十六は長岡市の出身ですが、その真珠湾があるホノルル市と空襲により大きな被害を受けた長岡市とが平和をテーマに交流することは大きな意義があります。
長岡市とホノルル市とは、アリゾナ記念館と長岡市戦災資料館との交流や青少年による平和交流を積み重ねてきました。
今回、それらの交流の実績が大きく実を結びました。
約150名の長岡市民訪問団の皆さん、ハワイ日本人会の皆さん、両市の市議会議員等が見守るなかで、サインを終えた締結書を掲げると大きな拍手が鳴り響きました。
当初は、実現が困難な夢のような話だと思ったこともありましたが、その夢が実現して、こんなに嬉しいことはありません。
多くの皆さんの励ましとご協力に感謝しますともに、今後とも、交流を重ね、特に、日米の青少年の交流に力を尽くしたいと思います。