栃尾地域では、栃尾産業交流センター「おりなす」で、「がんばろう東日本!がんばろうとちお!」をキャッチフレーズに、農業まつりが、また、杜々の森名水公園では農業まつりと連携して「あぶらげコシヒカリまつり」が開催されました。
その杜々の森名水公園では、中野俣小学校の児童にお茶のおもてなしを受けました。写真の女の子は1年生だそうですが、しっかりした態度に大変感心しました。
同小学校は、全校生徒16名の小規模校ですが、地域の行事に積極的に参加してくれています。
「おりなす」での農業まつりは今年で37回目を迎えますが、葎谷、一之貝、菅畑等の栃尾の各地区からの出展が数多くあるのが大きな特徴です。山間部の集落を数多く抱える栃尾地域ならではの伝統なのでしょう。
写真は、JA婦人部のブースで、「すいとん鍋」をいただいているところです。
与板地域では、与板地域防災訓練が行われました。
今年は、住民の防災訓練と消防団の演習とを初めて同時に開催したとのことです。
消防団の演習は、与板地域独特の密度の濃いもので、感銘を受けました。
住民の皆さんがその演習を見学していましたが、消防団活動をより深く理解していただけたのではないかと思います。