9月16日、与板十五夜祭りの民謡流しに行ってきました。
この祭りは、狭くて急な都野神社の坂を登る勇壮な「登り屋台」が有名ですが、民謡流しは、十五夜祭りの皮切りとして行われます。
今年は、29団体約1,200名の参加で、例年通り大勢の子供達も加わっていました。
この民謡流しの呼び物は、何といっても小中学生の三味線と歌の生演奏です。(写真)
民謡流しはどの地域のお祭りにもありますが、子供達の三味線や歌の演奏で踊る民謡流しは珍しいのではないでしょうか。
地域をあげて子どもから大人まで参加する与板十五夜祭りは、合併後の与板地域の心の故郷となっていると改めて思いました。