8月27日夜、伝統の栃尾甚句に合わせて約2,200人が通りを埋めつくす「とちお祭大民謡流し」に行き、挨拶をました。
「とちお祭」は、合併をしても地域の伝統文化を守り育てていくという大切な行事で、地域の活性化にとって大きな意義があるまつりだと改めて実感しました。
翌28日には、小国地域の「もちひとまつり」に出かけました。このまつりは、平家の軍勢に殺されたとされている後白河天皇の第三皇子、以仁王(もちひとおう)が、実は生きて小国までのがれてきたという伝説をもとにした祭りで、今年で10回目を迎えます。
市内外から訪れた観衆でいっぱいの会場では、住民による伝統芸能等がご披露された後、私も参加して恒例のもちまきが行われました。
合併したからこそ、このような地域をあげてのお祭りを守り育てていただきたいと思います。