栃尾地域の赤谷に建設する温泉施設の安全祈願祭が、このほど赤谷集落センターで行われました。
旧栃尾市時代に掘り当てた温泉の利用がいよいよ実現します。
2階建て約770㎡の施設で、事業費は約4億円、来年の5月のオープンを目指します。
設計では、2階の浴室から、栃尾地域のシンボルである守門岳が一望できるように配慮しました。
温泉施設の建設にあたっては、民間施設とは異なる機能をどのように持たせるかが課題でした。
高齢者施設と近接していることもあり、多世代が交流施設として活用されるように配慮しました。
挨拶で、「ハードの整備は長岡市が行うが、あとは栃尾市民が有効に使いこなしてくれることを期待しています。」と挨拶しました。