長岡市錦鯉養殖組合がエジプト大使館へ錦鯉を寄贈


20110701-1_Egypt.jpg このほど、長岡市錦鯉養殖組合がエジプト・アラブ共和国大使館に錦鯉を寄贈することとなり、6月30日、嘉瀬清理事長をはじめとする組合の皆さんと一緒に同大使館に出かけ、私からワリード・アブデルナーセル駐日エジプト大使に錦鯉を手渡しました。(写真)

20110701-2_Egypt.jpg 同組合では、上海万博での錦鯉の展示を契機に、中越地震からの創造的復興の象徴である長岡の養鯉産業を広くPRし、販路拡大に向けた取り組みをスタートさせました。
 今回は、錦鯉愛好家のご尽力もあり、そうした取り組みの一環としてエジプト大使館への錦鯉の寄贈が実現しました。
 

20110701-3_Egypt.jpg 中東は、寒暖の差が激しいため鯉の飼育に適さない地域で、いわば錦鯉未開拓地といえる地域です。同組合では、その中東への販路開拓への大きな第一歩になることを期待しています。
 なお、同大使は今年の長岡大花火大会にお出でいただく予定です。