南相馬市等から北部、南部両体育館に避難している住民を川口地域のサンローラ川口温泉に、ご招待しました。
3月22日から28日までの1週間で、一日平均40人、合計約270人の皆さんが、独特の泉質(ナトリウム‐塩化物強塩温泉)の温泉を楽しんでいました。
入浴を楽しんでいただいた後、川口地域の「あぐりの里」の皆さんが、地元の食材を使ったあぐり汁等の料理で避難者の皆さんをもてなしました。
川口地域は、6年半前に発生した中越地震の震源地で大きな被害を受けましたが、現在では立派に復興を遂げました。
川口地域の皆さんは、復興の道のりを説明し、今回に地震の被災者を励ましていました。