長岡市は、東日本大震災の被災者を支援するため、長岡市内に約80か所の避難所を開設し、約14,000人の避難者を受け入れることとしました。
3月16日、長岡市災害復旧支援対策本部会議を開催(写真)し、決定しました。
今回の措置には、新潟県との連携を図るとともに、中越大震災をはじめとする数々の災害でお世話になったことに対するご恩返しの意味を込めました。
同日中に、「高齢者センターみやうち」をはじめとする4か所の避難所を開設しましたが、さっそく、午後7時までに38名の避難者が利用しました。(写真は、記者会見の模様です。)
東日本大震災の避難者は、放射性物質への対応が求められる場合があり、また、避難が長期化する可能性があることから、これまでの経験を超えた対応が求められますが、しっかりと対応する決意です。