10月9日、中越大震災からの復興を歌声にのせて全国に発信することを目的に、NPO法人「よしたー山古志」が主催する「歌声喫茶ともしびin山古志」が開催されました。
あいにくの雨天のため、会場は山古志闘牛場から山古志体育館に変更されました。
私も、学生時代に西武新宿駅前のともしびに通ったことがありますが、当時よく歌ったロシア民謡「カチューシャ」を会場の皆さん一緒に歌いました。
2007年、歌声喫茶ともしびのメンバーが、山古志地域の住民を励まそうとチャリティコンサートとして開催してくださって以来、3年ぶりの開催になります。
コンサートの途中には、山古志住民が震災後の山古志を題材としたオリジナル曲を披露しました。
コンサートの最後には、歌好きの皆さんが集まっただけあって、舞台と会場とが一体となって盛り上がりました。(写真)