先週は和島地域等4地域で敬老会を開催しましたが、今週9月19日には、越路、小国両地域で敬老会を開催しました。
越路地域は、75歳以上の高齢者約750名が元気に出席しました。
式典の後、塚山、こしじ両保育園児による遊戯が披露され、出席したお年寄りが目を細めて熱心にご覧になっている姿が印象的でした。
一方、小国地域は、77歳以上の高齢者約460名が参加しました。
会場の小国会館を埋めたお年寄りが、本当に楽しそうに踊りや歌をご覧になっている姿が印象的でした。
小国地域では、今年67名もの方が米寿を迎えられ、また、100歳以上の方が8人いらっしゃいます。また、小国地域の介護保険認定者は長岡市平均を2%下回っています。
舞台では地域の皆さんが、踊りや歌を披露されていましたが、出演者の中にも敬老会の対象者がいらっしゃいます。
地域をあげて長寿をお祝いしているんだという雰囲気が、よく伝わってきました。
そうした良好なコミュニティが維持されているからこそ、小国地域で取り組んでいる「けんこつ体操」等の効果とあいまって、お年寄りの健康増進に寄与しているのではないでしょうか。