映画監督の大林宣彦氏にも、昨年に引き続き長岡花火にお越しいただきました。
今回は、映画プロデューサーの恭子夫人や長女の茱萸(ちぐみ)さんやスタッフの方々もご一緒にお連れになりました。
大林監督は、慰霊、復興、平和という市民の長岡花火に対する「思い」の強さにいたくご興味をお持ちになり、長岡の花火をテーマにした映画の製作を考えておられるとのことでした。
写真は、左から、長岡フィルムコミッション会長の渡辺千雅さん、恭子夫人、お客様の大桃美代子さん、監督、私です。
大林監督は、そうしたお考えから、7月31日から長岡に滞在され、平和の森コンサート、ながおか平和フォーラム、柿川の灯篭流し等をご覧になり、前夜祭の民謡流しも本部席でご覧になりました。(写真)
もちろん、花火もご覧いただき大変満足されたご様子でした。
もし、平和への祈りという市民の「思い」が伝わる映画が実現したら、長岡の花火を世界に発信できることになります。大きく期待が膨らむ出会いでした。