6月26日、越路地域で、第13回越路ほたるまつりが開催されました。
今年は、阿木燿子さん主宰のコーラスグループ「ひふみレインボー」(写真)をゲストに招き、地元の合唱団とのミニコンサートを行いました。
参加合唱団は、長岡フェニックス合唱団、混声合唱ラ・ルシオル、越後酒屋唄を歌う会とゲストのひふみレインボーの四団体です。
コンサートの最後には、会場である旧塚山中学校(H18年3月閉校)の校歌を全員で合唱し、大いに盛り上がりました。
合唱交流後、ステージ上では、地元の芸能保存会が巫女爺踊りやアメ屋踊り等の郷土芸能を披露しました。
今年は、ホタルの成長が遅く例年よりも1週間遅れの開催となりました。
当日、皆さんの思いが天に届いたせいか、午後から降り始めた雨が、ホタルが舞い始める頃に一瞬止みました。ハンドベルの優しい音色とホタルの淡い光の共演に、阿木さんも大変感激されていました。
今回のまつりには、約4000人もの大勢の方が訪れました。このイベントは地域の実行委員会の手により運営されています。これからも地域の宝を大切にし、ますます魅力あるイベントになることを期待します。