シンガーソングライターの川嶋あいさんが手にしているものは、アルパカのぬいぐるみです。
米百俵デー市民の集いの開始前、羽賀友信さんと楽屋を訪れプレゼントしました。
アルパカはラクダ科の家畜で、現在、市内山古志地域で飼育されています。
アルパカは、南アメリカのアンデス山岳地帯等で飼われていますが、昨年、米国の牧場経営者シュガーマン典子、マイクご夫妻が、震災復興に役立ててほしいという思いで山古志地域に寄付されました。
現在、山古志地域の住民で組織したアルパカ飼育組合が飼育しています。
6月13日には、山古志地域を訪れた同夫妻の指導で、バリカンによるアルパカの毛刈りが行われました。
アルパカの毛は保温性に優れているため、毛糸や夏の洋服地等に使用されており、ぬいぐるみも本物のアルパカの毛からつくられています。
同組合では、今後輸入して販売する予定で、川嶋さんにも宣伝に一役買っていただきたいと思います。