「米百俵デー市民の集い」で川嶋あいさんがトーク


20100618-1_kawashima.jpg 「米百俵デー市民の集い」の受賞式に先立つ第一部には、シンガーソングライター川嶋あいさんに、トークと歌をお願いしました。
 川嶋さんは、チャリティーグッズの販売による利益やファンからの寄附で、アフリカやアジアの国々に学校を建設し、現在までに4校を建設、さらに2校を建設中だそうです。


20100618-2_kawashima.jpg 聞き手の羽賀友信さん(長岡市国際交流センター長)の質問に、「中学生の時テレビニュースで海外の貧困を知り活動をしようと思った。毎年1校ずつ建設したい。」等と抱負を語ってくれました。
 路上ライブを始めた際の体験から「最初の一歩を踏み出すことが大切。必ず仲間ができる。」、また、「他人のために何かをすれば必ず自分に返ってくるものがある。」等の若者へのメッセージを、気負いなく淡々と語ってくれましたが、川嶋さんが醸し出す落ち着いた雰囲気に心から好感を持ちました。。

 喉の調子が良くないため予定を変更し、歌は「旅立ちの日に…」の一曲だけになりましたが、「天使の歌声」と言われている美しい歌声に観衆はすっかり魅了されました。
 またお出でいただき、長岡の若者に、実体験からくる生きたメッセージを伝えていただきたいと思います。