長岡市は、市民による花いっぱい活動が極めて盛んなまちですが、その市民活動を背景として開催してきた18回目の花いっぱいフェアを、5月29日と30日の両日、千秋が原ふるさとの森で開催しました。
保育園児やボランティア団体からの参加者全員で104個のタイヤプランターにサルビアの苗を植え、保育園児による花車と花みこしのパレードを行いました。
写真は、保育園児と一緒にサルビアの苗を植え付けているところです。
五月晴れに恵まれ、2日間で約65,000人の市民が、約30種・7万本の花とイベントを楽しみました。
また、合併したばかりの川口地域の市民団体も初めて参加しました。
フィナーレに、参加した保育園児全員でサルビアの種とメッセージを付けた風船を大空に放ちましたが、風に乗って川口地域方面に飛んで行きました。
今年の10月には、千歳1丁目の長岡市民防災公園内に「長岡市緑花センター」がオープンします。
県内一盛んといってよい市民による花いっぱい運動がその背景にあることは言うまでもありません。