5月16日、大手通りで、「越後長岡五十六まつり」が開催され、約3万5千人の市民で盛り上がりました。
長岡市大手通商店街振興組合が、山本五十六元帥をテーマにしたイベントで中心市街地を活性化しようと初めて企画しました。
5月16日は、五十六の語呂合わせです。
同組合は山本元帥にちなんだ独自ブランドの開発も進めています。
この日、「五十六」の名を冠した団子、弁当やTシャツなどが販売された他、山本元帥の好物だったとされる「水まんじゅう」(限定400食)の試食コーナーも設けられ、長い行列ができていました。
また、市内の酒造会社と協力して、「銘酒 五十六」の醸造を行う計画もあり、今春から酒米の栽培を始めています。
中心市街地の再開発が本格化しているなか、商店街振興組合が中心市街地の活性化のけん引役として活動してくれることを期待しています。