前全日本女子バレーボールチームの柳本晶一監督が、「長岡をバレーボールで熱くする会」の皆さんと一緒に、4月23日、長岡市役所を訪れました。
柳本さんは、陸上競技の朝原宣治選手等と五輪メダリストによる団体「アスリートネットワーク」を設立したとのことです。
アスリートネットワークは、スポーツを通じて本物の感動を子どもたちに体験させ、生きる力や郷土への誇りを育んでいくことを目的としており、長岡市の「熱中!感動!夢づくり教育」の理念と一致しています。
柳本さんは、震災後、市民との交流を活発に行ってきたことから、今後、長岡市での活動を同ネットワークの中心的な活動にしたいとおっしゃいましたが、長岡市としても、願ってもないことだとお答えしました。
会見後、「長岡をバレーボールで熱くする会」の皆さんの呼びかけで、市立北中学校で柳本さんの実技指導もありました。(写真)
熱のこもったプロの指導に、中学生たちはとても感激していたとのことです。