「奈良の古寺と仏像‐會津八一のうたにのせて‐」新潟展が4月24日、県立近代美術館を会場に開幕しました。
国宝の菩薩半跏像は5月25日から展示されますが、その間「お身代わり」(複製)が展示されます。写真は、中宮寺の日野西光尊門跡と「お身代わり」を拝観しているところです。
開場式には、奈良から、東大寺別当、中宮寺門跡、法隆寺管長、薬師寺執事長をはじめ多くの皆様が来賓としてご出席され、震災復興祈念の展覧会ということもあり、被災地への励ましのお言葉をいただきました。
期間中には、新潟・長岡の両市連携による「おもてなしイベント」も予定されております。
6月5日、6日には会場周辺で、にいがた食の陣実行委員会、ながおか食の陣実行委員会、古町商店街等が力を合わせて「食の饗宴祭(きょうえんさい)」を行いますので、そちらも楽しみにしていてください。